ビズキューブは中小企業の経営者の「参謀」として、ビジネス上のモヤモヤ、経営上のモヤモヤ、情報活用(IT、ICT)のモヤモヤを解決するお手伝いをします。

Q.コンサルタントというと高い報酬というイメージがありますが。。。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

A.まず「何を基準に高い」とするのかが問題だと思います。
日本では、こういう形のないものへの対価を低く見る傾向があるようです。
形のあるものは、その形を作るための素材や、どれだけの作業をしたかで価格が決まるわけですが、サービスはその元がありません。
コンサルティングは「知識・知恵」を売る商売ですから、お客様が持っていないものを提供すると言うことになります。
その知識を提供できる人が少なければ少ないほど、その費用は高くなるということです。
確かに高額なコンサルティング料金をとっているコンサルタントも存在しますが、実は多くのコンサルタントはさほど高額な料金はとっていないようです。
実はコンサルタントも高額になればなるほどお客様に束縛され、ほかの対応ができなくなるのと、責任が大きくなることが理由だと思います。
弊社は、「お客様のリスクを下げる、そして自分たちのリスクも抑える」という点に重きを置くことで、月々の費用を抑えてサービス提供をするように心がけています。
非常に単純です。
「お客様は成果があがることが目標ですから、成果をあげるために自分たちが動くことでコストを抑えられる」
「弊社はコストを抑える分、任される業務の範囲を絞ることで、顧客からの責任範囲を小さくすることができる」
これをお話しすると、「自分達が責任逃れしたいだけでは?」と言う方がいます。
では、やりたいこと、解決したいことはとても重要なことだと認識しているのに「できるだけ安く」と考えるのは経営者の覚悟が足りないということになりませんか?
自分ではできないこと、自分がやると時間がかかることだから外部の人間に相談しているとしたら、その対価はその人以上の費用になるのが当然ではないでしょうか。
「人に頼んだ方が安く済む」なんてことはありえませんよね。

もちろん決して知識を安売りする気はありませんから、手を付ける部分を絞ることで、そのときそのときの費用を抑えることができるということです。
とにかく、「何をしたいか」をお聞きしないことにはどのくらいの費用がかかるかはご提示できません。
一度ぜひご相談ください。